葬儀中離席が必要な際や未就学児が参列する際の注意点

葬儀に出席した際、体調不良以外に仕事の都合などで途中退席が必要な場合もあるでしょう。あらかじめ受付時に伝えておくことをした上で、離席するタイミングについて紹介します。

離席が必要な場合ですが、焼香を終えてからこっそりと席を離れるようにしてください。一方、参列者が多く自分に焼香の順番が来ることが遅くなることも想定されます。その場合は、隣に着席している参列者もしくは責任者に相談をしたうえで退席をします。特に初めての方でタイミングがわからない場合は、責任者に相談をして合図を送ってもらう方法もあります。離席をする際も、普段通りの歩き方はマナー違反にとられかねません。各種事情があるにせよ葬儀の際に席を離れること自体を良く思わない方もいます。静かにかつ厳かにすり足する足さばきにて離席をするようにしましょう。

未就学児童のお子様と参列する保護者の場合ですが、泣いたりしてしまうことなどで葬儀中に何度か離席をする場合が想定されます。近年では、葬儀会社で託児サービスを利用しているところもありますから、その有無を確認しておく方法もあります。葬儀の時間のみ、託児所にて預かってもらうと良いでしょう。一方サービスが無い場合は、葬儀の最後まで参加しなくてはなりません。前もって相談をして、後方などの離席しやすいところにしてもらうと安心です。

保護者の立場では、いかなる事情でも席を離れることはマナー違反です。お子様の場合は、葬儀の時間中でもじっとしていることが難しいこともあります。特に葬儀となると初めて参列する際には、非日常の場所ですから不安も大きくなりがちです。その不安を除去できるよう保護者が終始寄り添うことはもちろん、参列する際の注意点をわかりやすく伝えてあげるようにしましょう。葬儀を終えてから、最後までじっとできていた場合はできていたことを大いに誉めることが成長において大切です。できていなかった場合は、葬儀中はもちろん、終わってからも叱りつけると不安を大きくしてしまいます。冷静かつ優しくできていた点とそうでなかった点を伝えると、子どもは理解しやすくなります。